ゆるり家のケセラセラな日常

愛すべき好々爺となった‘ゆきちゃん(義父)’と、楽天的な私‘ゆるり’との日常。時々‘真彦(ダンナ)’‘ちい(義妹)’も登場します。

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どうしていきたいのか

旅行記を書き終わって、少々疲れております。
が、疲れついでに、真面目な話を。


我が家ではアリセプトを使用しています。
先日の河野医師のセミナーにて、やはりレビーのかたにアリセプトはダメと
おっしゃっていましたし、先生のブログでもはっきり書かれています。

しかしですね、ゆきちゃんはアリセプトによる奇異反応はなく、5mgも
飲めていました。

ま、いまは私の判断で半分に割っていますが。
奇異反応というより、多涎という副作用が多少あったので。
半分にして、ほとんどなくなりました。


その程度なので、変更しようと考えたことはないのですが、もしかしたら…と
思ってしまうときがあります。

河野医師の推奨のお薬だったら…変化するかな?とか。
変化はなく、結局「な~んだ」で終わるかな?とか。

薬剤過敏が顕著にないので、どのお薬でもそれほど怖がらず飲ませることが
できると思うのですが、いままで特別困ったことがなかったので、まぁ一般的な
処方できました。

他の薬もね。
逆に言うと、どの薬も奇異反応もなければ、誰が見てもよくなったといえるほど
変化がなかったともいえます。


サプリメントに関しても、結構使っていますが、絶対必要というほどでは
なさそうだけれど、やめるもの怖い。
まったく作用していないわけじゃないし、他の人が気がつかなくても、わたしが
だけにしかわからなくても、いいと思うからやめられない。

思い切ってやめたら効果がわかるかもしれないけれど、悪くなったとして、
それを受け止め、もとに戻すだけの時間が、ゆきちゃんにあるかと問うと、
疑問に思ってしまう。

いま、いい状態なら、特に変える必要はないだろうというのが、我が家の見解。



ただね~~…
平均7なら8とか9とかにしたいのは当たり前の感情。
だからみんな思案するし、苦悩するし、努力する。

わたしだってそう。

もしかしたら、薬を変えたら、また食べられるようになるかも?

とか思ってしまう。
ただね、この点に関しては「食べられる」と「嚥下機能が正常に作用する」は
違うということを理解していないといけないと思っています。

もし、ゆきちゃんがまた食べられるようになっても、それは嚥下機能が正常化
したからではなく、少し回復、もしくは薬による覚醒かなと。

薬だけでよくなるという段階は過ぎていて、もちろんリハビリもちゃんと
したとしても、常食は厳しいという想像をしている。


正直いうと、単に食べる行為だけなら、ゆきちゃんはいまでもできそうだと
思う。
でも、食べさせないのは、食べられるだろうという予想以上に、誤嚥をする
だろうというリスクのほうが、はるかに高いから。

誤嚥をさせないための努力は計り知れないと思うから。
ピンポイントで、嚥下だけをよくすることはできないと思うから。


…ある意味わたし自身のためにあきらめているのかな。



ゆきちゃんは大抵のことは、流れのまま悪くなっていったのだと思う。
自然な老化もしくは進行だと受け止めている。
薬による悪影響と考えられたときは、中止してきた。

だから、ほとんどはこれからもこのままと思うけれど、それでも要望はある。

歩けない、食べられないのなら、せめてもうちょっとだけ話す能力をと。

ウヤウヤではない言葉、もう少しだけわかる言葉にと願っている。


嚥下能力と言語能力は密接な関係にあるようだ。
だから、きっと、舌が口がよく動いて聞き取れる言葉が増えるようになれば、
誤嚥のリスクも、吸引の回数も減るのではないだろうか。

誤魔化しや想像で補うことのない会話を楽しめたら、どんなに楽しいだろう。

同じものを食べることはできないと思うけれど、その希望のために、
小さくても細々とでも、努力していこうと思います。



※アリセプトはいろいろいわれていますが、飲んでよくなったかたも
 多くいらっしゃいます。
 問題は量といわれていますが、規定量飲める人もいらっしゃいます。

 河野医師を否定しているわけではありません。
 診ていただいたことはありませんが、わたしは河野医師を尊敬しています。

 けれど、すべての患者さんに河野医師の処方があうとも思っていません。
 改善確率が高いですと示しているだけですし、正直、よくなった方が
 多いのか少ないのか、比較するほかの医師がいないのですからわかりません。

 河野医師には、レビーにアリセプトは危険と教えていただきました。
 最近のブログでは、処方しないと表明されています。
 
 確かに、副作用が出る確率が高いと思われるものを、わざわざ使用する
 必要はないと思いますが、家族がご本人にとって合うかを考えず、むやみに
 危険と遠ざける必要もないかな?と思っています。

 認知症は薬だけでよくなるものではなく、ケアや環境や性格も大きな要因を
 しめますし…。
 別の専門医には別の専門医なりの見解がいろいろあるようですし…。
 他の認知症薬を使って、結局アリセプトに戻った方もいますし…。

 河野医師に限らず、どの医師とであっても、盲目的に信じるのではなく、
 いろんな手段で選択する、見極める力をつけていきたいと思っています。


 尚、わたしはアリセプトがいいとお勧めしているわけではありません。
 我が家の場合、単に副作用がほとんどなく、確かに多少なりともよくなって
 いると思って続けているから、今日の記事になっただけかもしれません
 ことを申し加えておきます。
 だから、もしかしたら我が家だって、他の認知症薬に変更する可能性が
 なきにしもあらずなのです。


 
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な~んて書いたら誤解されちゃうかな?特に後半は危険かも(汗)
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Comment

NoTitle 

ゆるりさん、お疲れ~

言葉ね~私も思うよ~
ウヤウヤじゃなくてもう少し言葉がはっきりしてくれたら
父ちゃんの気持ちや痛みとか今よりは数段
わかって上げられるのに~と。
もどかしい~~って思うよ!
  • posted by たか 
  • URL 
  • 2013.07/22 09:51分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

たかさん、ありがと~。

お疲れ。
そうなのよ。単語は聞き取れることが多いんだけどね~。
もうちょっとと…。
  • posted by ゆるり 
  • URL 
  • 2013.07/22 18:37分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

ゆるり

Author:ゆるり
レビー小体型認知症の義父(車いす・胃ろう・要介護5)との楽しい日々。
介護はテキトーに、お気楽にがモットー!?
カテゴリ「ゆるリ家の出来事」は「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」で書いていた物の中から‘日常’をまとめました。
はじめましての方は、「はじめに」をお読みいただくと、なんとな~く、状況がわかると思います。

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2011年3月までおしゃべり会ブログより

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