ゆるり家のケセラセラな日常

愛すべき好々爺となった‘ゆきちゃん(義父)’と、楽天的な私‘ゆるり’との日常。時々‘真彦(ダンナ)’‘ちい(義妹)’も登場します。

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ゆきちゃんが逝ってしまった日の記憶

ゆきちゃんの顔は穏やかでした。
ただ眠っているだけのようでした。

デイへの準備をしたあと…。

やることがなくなったわたしに大きな大きなショックが襲いました。

「ゆきちゃんが死んじゃった」

どうもあちこちに電話したようです。
記憶がさだかではありません。

8時ごろ?
訪問看護師がきて、様子の確認と聞き取りだけしていったようです。

10時ちょっと前、デイの職員さんが迎えに来て
「おはようございま~す!ご様子はいかがですか~~」と
いつも通り笑顔で元気におっしゃったのは憶えています。
なんだかおかしくて笑った気がします。
職員さんには申し訳ないことをしました。

10時ちょっと過ぎ。
医師が来て死亡確認をしていきました。
担当の医師ではなく初めての方でした。
ここは記憶がしっかりしています。

9時59分死亡と記入されました。
原因はレビー小体型認知症による誤嚥性肺炎。

「レビーでは死にませんし元気でしたけど…」というと

「はい。ただレビーは突然死というのも考えうることですしはっきりとはわかりません。
 解剖したりしないと原因はわからないでしょう。とても穏やかなお顔をしていますので、
 呼吸ができなくて窒息という感じではありません。ただ、近年は誤嚥性肺炎を繰り返して
 いましたし、遠因はレビーという病気ですから。心臓が先だと思いますがわからないので
 このように記入させてください」というようなことをいわれました。

窒息ではないという言葉は医師の慰めかもしれませんが、わたしの心の助けになりました。

いつも来てくださっていた看護師さんが「突然でびっくりしました。お元気だったのに」と
おっしゃいました。
その言葉をきいて、看護師さんにすがるようにして泣いてしまいました。



その後すぐにちぃ来てくれたことで、緊張の糸がきれたのか再び記憶があやふやに。
昼には真彦が帰宅したようです。
いつのまにかbossやたかさんも駆けつけてくれていました。


気が付くとゆきちゃんは死装束になっていて、死化粧もされていました。
わたしも儀式に参加したようですがあまり覚えていません。
ゆきちゃんがいた部屋はクーラーで冷やされていました。
祭壇?ができていて線香の香りがしました。



夕食に温かいうどんをいただいたのですが、そのぬくもりははっきりと憶えています。
なんだかとっても温かくて、ホッとしたのです。

そうそう、ちぃの旦那様も来ていてびっくりしました。
夜?葬儀屋さんもきて、なんか話をしていきました。


夜、真彦に布団に入れられました。
そして二人で泣きました。


こうして11月10日は過ぎていきました。





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プロフィール

ゆるり

Author:ゆるり
レビー小体型認知症の義父(車いす・胃ろう・要介護5)との楽しい日々。
介護はテキトーに、お気楽にがモットー!?
カテゴリ「ゆるリ家の出来事」は「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」で書いていた物の中から‘日常’をまとめました。
はじめましての方は、「はじめに」をお読みいただくと、なんとな~く、状況がわかると思います。

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2011年3月までおしゃべり会ブログより

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